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都会に俺の居場所はない

仕事帰りにデパートに寄ってきた。デパ地下にも行った。別に行きたくて行ったんじゃなくて、たまたま今日は会社が早く終わったので、デパートに用事がある人と途中まで帰ったのである。

人が多くて多くてうんざりする。アスファルトでできた空間が、自分の神経を圧迫する。お金を払える人は、リラックスできる空間に入れるけど、払えない人は、アスファルトに苦しめられるしかない。そういう、区別するところも凄い嫌だ。

ログハウスで暮らしたい。朝起きて、薪割りをして、ストーブにくべて暖をとりながら、料理をする。ストーブの火をじっとみているのも良いな。火は綺麗だ。自然はただ与えるだけで区別しない。一言半句の文句も言わない。ゆったりした時間が流れるだろう。自然の中では力仕事が多いので、力仕事が終わった後の休息は、味わい深いものになるだろう。

なんだかもう都会で生活することが限界に近いような気がしてならない。東京で暮らし始めて10年以上経過したけれど、もう東京は良いんじゃないかな。10年もいたのに、結局99.999%東京について知らないと思う。お店も、観光名所も、公園も、イベントも、何も知らない。ただ、住所が東京というだけだ。行ったお店は、近所のスーパーぐらいだ。仕事があるから、東京にいる。でも、もうかなり疲れている。

地方移住の相談に乗ってくれるNPOがいて、話を聞いてみたいと思うのだけれど、その場でもう都会は限界なんですって、泣きだしてしまいそうだ。区別されるのも、差別するのも、あせらされるのも、大量の人にもみくちゃにされるのも、もう都会の何もかもが嫌だ。

俺は疲れている。