就職できることと、実務能力は別の問題

大学がこっちだったから、東京にきた。きて、もう何年だ?10年は過ぎた。ずっといるのは、仕事がいっぱいあるらしいからだ。地方では、働いたことがないからよく知らない。仕事がいっぱいあるらしい東京でも、肉体労働からオフィスワークにしたいとかで転職活動すると、相当難しい。

学歴の壁と、資格の壁と、年齢の壁と、経験の壁がある。それを超えても、性別の穴で問答無用で落とされることなんてザラにある。労働者に求められる基準がものすごく高い。求められる基準がものすごく高くなった結果、応募者のほうが、そこで働いている人たちより能力が高い場合が、よくあるんだけれど、そういった場合でも、応募者は落とされてしまう。

結局最終的には、実務能力とはまた別の、就職能力というものが存在するらしく、その力が強いひとは、他の人を押しのけて採用されていく。でも、就職能力があるからといって、実務能力があるとは限らないので、採用されても活躍できないでいたりする。

なので、実際に一定の基準を満たす人は全員入社させてしまって、その中で実務に長けたものを残していけばいいのではないかと思うのだけれど、日本では夢なんだろうな。